13:00〜 |
受付開始 |
13:25〜13:30 |
主催者挨拶 |
13:30〜14:20 |
演題: 「ゲームにおける3D」
講師: ゲーム作家/株式会社モバイル&ゲームスタジオ 遠藤 雅伸 氏
講演内容: デジタルゲームは、その技術進歩の中で3D表現に対して様々なアプローチをしている。その中からいくつかの事例を取り上げ、アプローチ方法と実装した結果について考察し、ニンテンドー3DSのような裸眼立体視を組み込んだハードウェアが存在する現在、ゲームにおける3Dはどこに行こうとしているのかを模索する。
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14:20〜15:10 |
演題:「3Dとそのインタラクションの最新事情」
講師: テクニカルジャーナリスト/トライゼット 西川 善司 氏
講演内容: エンターテインメント分野における3D立体視技術の最新動向と、それに関連したマンマシンインターフェースの最新事情をレポートします。
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― 休憩 (15分) ―
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15:25〜16:15 |
演題:「空間演出と3D 〜立体視に対応したプロジェクションマッピングの可能性〜」
講師: コンテンツプロデューサー/アンビエントメディア 町田 聡 氏
講演内容: プロジェクションマッピングは建築や造形物など、実空間にある「立体物」に映像を投影する表現手法である。この場合、空間自体が3Dであることは当然であるが、投影される映像が3DCGであることも多い、さらには実空間と同じ3Dモデルをコンピュータ内に持って投影されることもある(これを3Dプロジェクションマッピングという)。演者はさらに投影される映像が立体視に対応した3D映像であったらどうなるかという興味を基に、その表現にチャレンジし、実用化にすることに成功した。本講演では、アナグリフ方式と、アクティブシャッター方式により実施した世界でもほとんど例がないS3Dプロジェクションマッピングの事例について紹介する。
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16:15〜17:05 |
演題:「質感と3D」
講師: 独立行政法人情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所 安藤 広志 氏
講演内容: 3D映像は、物の立体感を伝えるだけでなく、表面の光沢や微細構造等、物の質感をよりリアルに伝えることができる。本講演では、両眼や視点変化の情報が人が感じる光沢感に与える効果を定量的に測定した心理物理実験、視点間隔やクロストークが光沢感に与える影響、光沢感に関わる脳領域の特定を目指したfMRI脳計測実験等について紹介する。
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