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2014年1月27日(講演時間、資料掲載)
【3Dコンソーシアム・立体映像技術研究会合同シンポジウム】 開催のご案内
 来る1月29日(水)、3Dコンソーシアムと一般社団法人映像情報メディア学会立体映像技術研究会の共催で、一般向けの3Dシンポジウム(参加費無料)を開催します。
 今回は、『拡がる3D技術』をテーマに、3D技術の具体的応用事例や、立体映像技術に関する最新の研究開発成果について、第一線で活躍されている方々に、講演していただきます。
 会員の方に限らず一般の方も無料でご参加いただけますので、関係各方面の皆様お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。 参加ご希望の方は、事前登録制により、下記要領にてお申込みをお願いいたします。
■日 時:
2014年1月29日(水)13時〜17時頃 ※受付開始 12:20〜
■会 場:
パナソニック(株)AVCネットワークス社 「パナソニックデジタルソフトラボ」
〒140-0002 東京都品川区東品川1-3-12(ご案内図
※最寄駅:天王洲アイル駅(臨海線、モノレール)から徒歩5分/品川駅(JR、京急)港南口からバス5分
■共 催:
3Dコンソーシアム、一般社団法人映像情報メディア学会立体映像技術研究会
■テーマ:
「拡がる3D技術」
■プログラム
12:20〜
受付開始
13:00〜13:05
主催者挨拶
13:05〜14:05
【演題】「3Dドキュメンタリーの可能性」
【講師】 NHKメディアテクノロジー 智片 通博 氏
【講演概要】 NHKメディアテクノロジーは、東日本大震災直後から「津波の傷跡」というシリーズタイトルで、東北各地で3Dによる定点観測的な継続取材を行い、すでに4つの本編と2つの副編を制作してきました。3年間にわたって取材を続けている制作者は、エンターテインメントやスポーツではなく、ドキュメンタリーこそ新しい3D映像の可能性を切り拓くと考えています。2013年制作の最新作全編(24分)を3D上映するとともに、被災地の現況や展示公開事例等も紹介しながら、3Dドキュメンタリーの可能性をあらためて提起します。 ※3D上映予定
14:05〜14:55
【演題】 「3Dコンテンツの視差量の分析および3Dテレビの視聴における視覚疲労について」
【講師】 成蹊大学 窪田 悟 氏
【講演概要】 まず、市販の40種類の3Dビデオの飛出・引込量を分析した結果について報告する。次に、アクティブ眼鏡方式の3Dテレビを用いて2Dと3Dで同一コンテンツを視聴した場合の主観的な視覚疲労を実験的に比較し、視機能との関係について考察した結果を報告する。
【講演資料】窪田氏の資料(pdf)
14:55〜15:10
休憩
15:10〜16:00
【演題】 「小型フルカラーホログラムプリンター」
【講師】 パイオニア株式会社 佐藤 充 氏
【講演概要】  パイオニアで開発しましたホログラムプリンターは、従来のリップマンホログラムの作製に必要であった撮影用模型、除震装置や暗室などの大がかりな撮影環境や器材、光学系のセッティングや露光条件などに関する高度な撮影技術、知識が不要で、コンピュータグラフィクス(CG)などの3次元形状データから誰にでも簡単にホログラムの作製を可能とします。また、CGデータに加えて、写真画像や文字などを自由に組み合わせることも可能となり、ホログラムのデザイン自由度を高めると同時に、世界に一つだけのオリジナルのホログラムを作製することができるようになりました。このホログラムプリンターについての概要といくつかの応用例について紹介させて頂きます。
16:00〜16:50
【演題】 「複素パラメータによる平面曲線の解析的な延長についてと、そのインタラクティブアートへの応用――実世界は、果たして高次元世界の断面になっているか?」
【講師】 東京工芸大学 宮澤 篤 氏
【講演概要】 アートとテクノロジー、それに教育を加えた各専門分野の連携と、その重要性が認識されて久しい。この複合領域において、様々なゲームの技術やユーザビリティーの考え方が貢献できることとは、一体何であろうか。本研究は、複素初等関数の可視化を例として、ゲームの技術やものの見方が、数学や物理学の視野を拡大するものにならないか、映像作品の制作を通じてクリエイターの視点から論じようとする試みであり、3Dプリンタの活用事例としてもご紹介したい。
■参加費: 無料
■募集定員: 50名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)

■お申込方法
・会場の設営上、【事前登録制】とさせていただきます。なお、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
・次の事項を明記のうえ、3Dコンソーシアム運営事務局宛て、Eメールにてお申込みください。
  @参加者名、A企業等所属名、B連絡先(e-mail、Tel)、C本イベントの情報入手先(HP、学会ML、各種団体ML(  )、紹介など)
※お申込メールを受理後、返信メールをいたします。お申込みから数日の内に返信が届かない場合は3Dコンソーシアム運営事務局までお問合せ下さい。
※お申込みの際の個人情報は当コンソーシアム運営以外の目的では使用いたしません。

■その他
・講演資料は本ページの各講演でご案内しております。参加申込みされた方はプリントアウトのうえ、当日ご持参をお願いいたします。会場では当該資料の配布を行ないませんので予めご了解下さい。
・開催時間・内容等、変更となる場合がございます。
・開催内容は本ページにて遂次更新いたします。

■お問合せ/お申込み先
・3Dコンソーシアム運営事務局
Tel:03-3222-8008、Fax:03-3222-8002、E-mail: jimukyoku@3dc.gr.jp
URL http://www.3dc.gr.jp/jp/
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