3Dコンソーシアム -3D新時代“驚きから感動へ!”-
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コンソーシアム活動
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デジタル・コンテンツ・ワールド2003 in Hiroshima
2003年7月16日〜17日
広島市アステールプラザにおいて開催されたデジタル・コンテンツ・ワールド2003 in Hiroshima(主催・中国経済連合会)は、先進的コンテンツを展示し地域の方々が直接ふれ体験することで新たな発見をしていただくとともに、出展者相互の交流により新たなビジネスの機会となることが目的。3Dコンソーシアムとして、シャープ(株)と東京大学伊東研究室が展示および講演を行なった。


展 示
シャープ(幹事会員)の3DノートPC、3Dザウルス(ともに参考出展)、3D携帯電話SH505iを機器展示し、高臨場感表示を実際に確認いただくとともに、3Dコンソーシアムの活動について説明訴求した。

また、東京大学伊東研究室(賛助会員)が、認知・脳神経科学の観点から立体視情報メディア産業の新しい展開可能性についてパネル展示し、学術的な観点からの3D表現の効能について研究発表を行った。


立体視情報メディア産業の可能性についてパネル展示
高臨場感ディスプレイが拡げる市場について講演
講 演
新しい3Dコンテンツ・ビジネスモデル
〜認知科学から見た立体メディア産業の可能性〜

東京大学大学院情報学環伊東研究室
福田 貴成/寿崎 和臣
概 要
現実のマーケットおよび顧客を対象とするコンテンツ産業の具体的ビジネスモデルの立案について、認知・脳神経科学の観点から、立体視情報メディア産業の新しい展開可能性を概説。

3D市場の創出と拡大に向けた取り組み

シャープ株式会社 SST推進センター所長
3Dコンソーシアム事務局長
谷口 実
概 要
シャープが開発した2D/3D切り替え式液晶ディスプレイの概略と、高臨場感ディスプレイが拡げる応用市場への期待について、市場創造のために創設した「3Dコンソーシアム」の状況も含め紹介。

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