3Dコンソーシアムでは、今年も、東京ビッグサイト・東ホールで開催された第21回3D&バーチャルリアリティ展を後援した。展示会場に3Dコンソーシアムブースを設営のうえ、会員企業5社の参加を得て共同出展を行なった。
今年のIVR展3日間の来場者数は、併設の「設計・製造ソリューション展」、「機械要素技術展」および「医療機器 開発・製造展」と合わせて、延べ76,701名であった(主催者調べ)。
3Dコンソーシアムブース出展会員
※会社名50音順
●株式会社スリーディー
・「REMO Designer Kit (iOS, Android, Win.)」・・・スマホやタブレットを用いた3DCGによるAR
●株式会社ニューオプト
・「立体視度計測システムET-3D-10」・・・3D映像などを見た時の人の目を観測し、見易さの評価や眼科的・脳神経的な評価を行うなどのデータを提供。
●株式会社ニューサイトジャパン
・「2D3Dリアルタイム完全自動変換装置付き24インチ裸眼3Dディスプレイ」・・・今までの2D映像をそのまま使用して裸眼3D表示が可能。
・「2D3Dリアルタイム完全自動変換装置付き24インチタブレット型裸眼3DTV」・・・プロトタイプ。従来のメガネ式2視差3Dコンテンツをリアルタイム完全自動変換。
・「3Dフィッシュが泳ぐ“アクア3D”」・・・餌いらず、手間いらずのアクア3Dはオフィスや空間スペースに潤いとゆとりを演出。
・「手軽にどこでもいつでもスマホで3D映像を楽しむことができる EyeFly3D」・・・スマホで3D映像を楽しむことができる3Dフィルム。
●VMJ株式会社
・「パチンコ/パチスロ用裸眼3D液晶」・・・鮮度が下がらず、クロストークが少ない、独自のCLD方式裸眼3D
・「MakerBot Replicator 2X 実験的3Dプリンター」・・・廉価版のFDM(Fused Deposition Modeling:熱溶解積層式)方式の3Dプリンターとしては最高100μの精度で積層印刷が可能。エクストルーダーを2基搭載したダブルヘッドモデルで、2色のフィラメントを使う事で印刷を中断することなく2色の造形が可能。
●テクノロジー・ジョイント株式会社
・「AR package」・・・4つのアプリをベースにした、オールラウンドなシーンで活躍するAR
●その他
・シズべルジャパン株式会社(カタログ展示)