2004年5月28日
本年度に入って、勉強会はサービス/コンテンツ部会との共催の形で毎回開いている。技術とコンテンツは切り離せないものであり、両面から最新動向を勉強できるような勉強会としていきたい。
本日の勉強会は三つのトピックスがあり、3Dハードウェアに関しては新津さまと松浦さまから、3Dコンテンツでは藤井さま、福本さま、小海さまからご講演いただく。他コンソーシアムの動向では、北川先生よりWWWについて、北原さまよりATRについてお話いただく。
技術部会のワーキンググループ(WG)の活動について報告しておく。アミューズメントWGは5月13日に「ケータイ・アミューズメント」をテーマに会合を行なっており、放送WGは京都大学で会合を開くなど既に何度か活発に活動を行なっている。
また本日の講師でもある新津先生が主査を務められるビュアWGには立体協から3社、コンソーシアムからはインターサイエンス・シャープ・三洋電気・有沢製作所・日本SGIなど8社が参加を表明している。プレミーティングの話し合いでは、各社のモニターに対応したビュアを実際に作るという開発案件となっている。ビュアに対してハードが提供できるメーカー、ビュアを開発できるメーカーなど、突っ込んだ議論を行うWGとしたいので皆さんのご協力お願いしたい。
|