3Dコンソーシアム -3D新時代“驚きから感動へ!”-
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Electronic Imaging 2005(米・サンノゼ市)


 
2005年1月16日〜20日
「Electronic Imaging 2005 」が、カリフォルニア州サンノゼ・コンベンションセンターにおいて2005年1月16日(日)から20日(木)までの5日間にわたって開催された。イベントは論文の発表とデモを交えた活発な内容で、欧米だけでなく日本、韓国、台湾などの大学、企業からの参加者も多く、1,000人〜1,200人ほどの動員であった。当コンソーシアムに対しては、米国の会員あるいは入会に関心のある企業などから、海外での活動の活発化を求める声が多く聞かれた。

Electronic Imaging 2005 Exhibition
Stereoscopic Display & Applications Conference Demo Session
画像処理、表示、光学関係では歴史のある会合で、来場者は学術研究関係からビジネスまで幅広い。展示はElectronic Imagingの展示会と、SD&Aの中のデモセッションの両方で実施。3Dコンソーシアムとしては昨年に続き2度目のブース出展。


Electronic Imaging展示会(3Dコンソーシアムブース)
来場者の関心は高く、講演の合間の時間帯は展示スペースに人が入りきらないほどの盛況ぶりであった。


SeeReal社: 20インチ 1600 x 1200の2眼式レンチキュラ方式を展示。 分子構造など科学分野のアプリケーションを中心にしたデモを展開。

For3D社: 55インチのリアプロ方式TV/モニターに自社の2D/3D変換ソフトで自動生成したコンテンツを表示。 偏向レンズとアナグリフをミックスした専用メガネをかけて解像度の低下のない立体表示をアピール。

シャープ/ディンプス: シャープはCESで発表したばかりの第2世代3Dノートパソコンと、既存の15インチ3Dモニターを展示。 いずれも2眼の視差バリア方式。 コンテンツはディンプス社の子供用知育ソフトのデモコンテンツ「サンチョ考え中」を英語化したものを中心に表示。

DDD社: 市販DVDソフトの2D/3Dリアルタイム変換ソフトをデモ(シャープ製3Dパソコン使用)

Durham大学(Nick Holliman教授): CGのDepthを簡単に調節できるプラグインソフトを展示

e-frontier社: Curious Labs社を通じて、CG作成ソフト「Shade」の作品をパネル展示

SD&Aセッション
SD&AはElectronic Imagingの中でも立体視に特化したセッションであり、コンファレンスのプログラムが終了した後、会場内のテーブルで希望者が技術、製品をデモを行なう時間が設けられる。時間が短いこともあって人出は非常に多い。当コンソーシアムのメンバーでは、DDD社のテーブル上で有沢製作所、シャープがハードのデモを行ない、賛助会員のHebrew大、Durham大などが独自のテーブルを設けてそれぞれの技術を紹介した。


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