イメージングの専門学会であるElectronic
Imagingが今年もサンノゼコンベンションセンターで開催され、3Dコンソーシアムは例年どおり展示スペースにブース出展を行なった。
開催概要
・日時: 2009年1月18日(日)〜22日(木) (展示は20日と21日)
・会場: 米国 カリフォルニア州サンノゼコンベンションセンター
・来場者数: 約1200人(予測値)
Electronic Imagingでは幾つかのコンファレンスが並行して進行するが、その中の一つが立体ディスプレイに特化したStereoscopic
Displays and Applicationsで、今年で20回目の記念大会となった。このコンファレンスではディスプレイ技術のほか、今年はnVidiaのPCゲームサポート発表を受けてビジネス的な広がりについてのパネルディスカッションなども開催され、いつもにも増して活況であった。CES(Consumer
Electronics Show)をはじめ多くのトレードショーで来場者数が減少している経済環境下、Electronic
Imagingは昨年より入場者が多い(主催者談)とのことで、この分野の注目度が感じられる。3Dコンソーシアムブースでは、Mark
ResourcesとTDVisionの米国2会員が製品・技術の展示を行なった。