3Dコンソーシアム -3D新時代“驚きから感動へ!”-
入会案内 会員一覧 お問い合わせ
English Page
HOME 年間活動予定 全体活動報告 部会・WG活動報告 国内活動レポート 海外活動レポート
HOME > 海外活動レポートTOP > 海外活動レポート
全体活動報告
2014年8月10日〜14日
2013年7月21日〜25日
2012年8月5日〜9日
2011年9月23日〜30日
2011年9月22日〜23日
2011年8月7日〜11日
2011年4月11日〜14日
2010年11月3日〜5日
2010年7月25日〜30日
2010年5月23日〜28日
2010年3月20、22日
2009年4月9日〜10日
2009年1月18日〜22日
2008年8月11日
2008年5月18日
2007年11月26日〜27日
2007年8月17日
2006年11月10日
2006年7月30日〜8月3日
2006年4月28日
2005年4月25日
2005年1月16日〜20日
2004年11月17日
2004年11月4〜6日
2004年11月3〜4日
2003年7月30日
2003年6月26日
2003年4月8日
NAB Show 2011 出展報告

報告者
:3Dコンソーシアム 今井

主催:
National Association of Broadcasters, Washington DC
日時:
2011年4月11日(月)〜14日(木)
会場:
米国ネバダ州ラスベガス「ラスベガス・コンベンション・センター」

NAB Showは、NAB (National Association of Broadcasters, Washington DC) により、85年以上の歴史を誇る。世界約150ヶ国から参加があり、出展が1,500社以上、来場者数は90,000名以上になる。また、展示会と合わせ、500以上の充実したカンファレンスやセッション、テクニカルトレーニング等が併設して開催されるなど、世界最大級の映像・放送機器、デジタルメディアのイベントである。
3Dコンソーシアムは今年初めて専用ブースを確保し、展示会に参加した。3Dコンソーシアムブースでは、会員のテクノロジー・ジョイント株式会社が「Assimilate社SCRATCH DI Software」を展示し、製品・技術のアピールを行なうと共に、3Dコンソーシアム事務局が3Dコンソーシアム活動の紹介と海外会員勧誘の場として有効に活用した。
昨今の3Dブームを象徴するように、会場内には3D関連の専用展示コーナーも設けられ、多くの来場者で活況を帯びていた。3D関連の会場全体の印象は、昨年度が3Dはこれからのソリューションであると訴求一色に近い状態と聞いていたが、今年は「3Dは当たり前」との感があり、各社が3Dに対する個別の訴求を工夫して展示されていた。
基調講演については、ジュエームズ・キャメロン監督と3D撮影で有名なビンス・ペース氏2名の対談が行なわれた。その中で、3D撮影にコストが掛かるとされる問題について、両氏は2Dカメラに3D機能を載せる「ビギーバック」方式を開発し、これらの技術普及のための新会社を設立したと発表し、話題となった。また、「10年も待たずに、フルHD・メガネなしで3D映像が視聴できるようになるだろうし、その時こそ3Dは一気に普及する」とも述べ、3Dに取り組んでいる両氏より、明るい3Dの未来が語られた。
以上


(展示会場の様子)


(テクノロジー・ジョイントの展示)


page top