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SIGGRAPH 2014 出展報告

報告者
:3Dコンソーシアム 海外担当 神田

日時:
2014年8月10日~14日(展示:12日~14日)
会場:
カナダ・バンクーバー・コンベンションセンター

今年で第41回目を迎えた世界最大規模のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の学会・展示会であるSIGGRAPH(Special Interest Group on computer GRAPHics)がカナダのバンクーバーコンベンションセンターで開催された。カナダはCGやアニメーション分野を政府の後押しもありかなり積極的に産業化している。そのため、SIGGRAPHもカナダでの開催を定例化するようになってきている。
約1,500超えるスピーカー、175の展示者によって紹介される新技術や手法に加えて、数多くの分科会が開催された。中でもAR(Augmented Reality:拡張現実)で主導的なオキュラスの開発キットを基本としたゲーム開発者、ソフト制作者の分科会は活況を呈していた。「90年代に戻って再度、ゲームの構成を考える必要がある。」という内容のスピーチは印象的であった。他の業界でも、“Back to Basics(原点に戻れ)”という言葉が良く使われている。ゲーム業界でも新規企画は原点回帰なのかもしれない。
3Dコンソーシアムでは海外活動の一環として会員向けにブースを提供してきているが、今年は会員企業である株式会社ニューサイトジャパンが鏡と裸眼3Dディスプレイを合体化した製品の展示を行なった。また、分科会等への出席によって3Dコンソーシアムの日本での位置づけや役割等についての紹介も行なった。

3Dコンソーシアムブース


オキュラスの開発キットを使ったARの展示デモ風景


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