3Dコンソーシアム -3D新時代“驚きから感動へ!”-
入会案内 会員一覧 お問い合わせ
English Page
HOME 年間活動予定 全体活動報告 部会・WG活動報告 国内活動レポート 海外活動レポート
HOME > 全体活動報告TOP > 全体活動報告
全体活動報告
2019年2月19日
2018年6月27日
2018年2月22日
2017年2月24日
2016年12月26日
2016年12月26日
2016年12月1日
2016年6月21日
2016年2月24日
2016年2月24日
2015年8月25日
2015年3月20日
2015年2月26日
2014年12月20日、22日、23日
2014年12月16日
2014年10月23日
2014年7月28日〜8月11日
2014年6月19日
2014年2月26日
2014年1月29日
2013年12月9日
2013年11月28日
2013年8月24日
2013年6月27日
2013年2月27日
2012年12月11日
2012年11月28日
2012年9月27日
2012年7月26日、27日
2012年6月14日
2012年2月24日
2011年12月13日
2011年9月16日
2011年6月17日
2011年5月27日
2011年2月18日
2010年12月14日
2010年9月17日
2010年7月27日
2010年6月18日
2010年5月14日
2009年11月〜2010年3月
2010年2月19日
2009年10月5日〜6日
2009年9月17日
2009年8月28日
2009年6月12日
2009年5月22日
2009年2月20日
2008年12月19日
2008年9月12日
2008年7月18日
2008年6月9日
2008年2月22日
2007年11月22日
2007年9月28日
2007年7月20日
2007年5月24日
2007年4月20日
2007年2月16日
2006年12月14日
2006年11月20日
2006年9月27日
2006年6月29日
2006年5月23日
2006年4月28日
2006年2月17日
2005年11月16日
2005年10月19日
2005年9月2日
2005年7月20日
2005年6月15日
2005年5月27日
2005年2月15日
2004年11月25日
2004年9月8日
2004年7月27日
2004年6月23日
2004年5月28日
2004年5月13日
2004年2月24日
2004年2月24日
2004年2月24日
2004年2月24日
2003年12月17日
2003年11月26日
2003年10月30日
2003年9月10日
2003年9月10日
2003年7月30日
2003年6月25日
2003年5月28日
2003年5月28日
2003年4月16日
2003年3月4日
3Dコンソーシアム&立体映像技術研究会合同コンファレンス2008 in YEBISU 開催
(会場:恵比寿・日本SGIホール)
2008年12月19日

当コンソーシアムが主催する今年の公開イベントは、12月19日、日本SGIホールにおいて、映像情報メディア学会立体映像技術研究会と合同で開催した。
今回のテーマは『3Dディスプレイの最新技術とヒューマンファクター』。
立体視、認知研究、立体テレビ、標準化、立体プロジェクタと基礎から応用まで、第一線でご活躍中の講師の方々にご登壇いただき、幅広い分野からお話をいただいた。
今回のコンファレンスへの参加者数は、52社・82名であった。

『平面映像と立体映像の見方の違い−空間視機能の見直し−』

東京眼鏡専門学校 校長
畑田豊彦

<講演骨子>
立体映像に要求される表示条件を決定する人間側の空間視機能(視力、視差検出、調節−輻輳矛盾など)に関して、これまで報告されているデータを見直し、より良質な空間再現の表示条件を検討する。

『臨場感の知覚認知と脳内メカニズム』

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)ユニバーサルメディア研究センター超臨場感システムグループ・研究マネージャー/ATR認知情報科学研究所認知ダイナミクス研究室・室長
安藤広志

<講演骨子>
本講演では、人が感じる臨場感のより客観的・定量的な測定評価技術の確立に向けた心理物理実験、神経計算モデル、fMRI脳活動イメージング等のアプローチを概説するとともに、我々の研究チームが取り組んでいる、3次元物体認知、多感覚(視覚・聴覚・触覚)情報の統合、3次元動体予測、質感(光沢感)知覚、映像の自然さ・不自然さの知覚などの脳内メカニズム解明とその技術的応用に向けた研究について紹介する。

『一台のコンパクト・プロジェクタによる3−D表示−無偏光クロスプリズムの機能と可能性−』

有限会社ハイメック 代表取締役
奥原國乘

<講演骨子>
「立体映像表示装置の現況と普及の為の提言」。無偏光クロスプリズムを使ったランダム偏光のRGB-LEDを光源とする時系列LCoS映像制御1パネル描画方式プロジェクタ及び同、時系列描画方式2板式、立体映像投射プロジェクタの構造。無偏光クロスプリズムによる単偏光・光源色分光及び同時画像合成システムのLCoS3板式コンパクトプロジェクタの構造、及び同形式LCoS6パネル描画の立体投射システムの光学系の説明。

『スーパーハイビジョンを用いたインテグラル立体テレビ』

NHK放送技術研究所 研究主幹
岡野文男

<講演骨子>
インテグラル式による立体方式について、解像度を支配する要因について説明する。特に要素画像の数と要素画像を構成する画素数に対する要求に対応するため、Dual-Green・4板式スーパーハイビジョンを用いたシステムについて紹介する。
『ディスプレイの人間工学国際規格動向について』

東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 先行技術商品開発センター、JENC/SC4/WG2+3+SG主査
久武雄三

<講演骨子>
「見易い,読み易い,疲れにくい画質」とは、環境条件を含めた画像の物理的要因と画像を観視する人間の心理的要因からなる。しかし、物理的要因と心理的要因は1対1に対応せず、心理的要因はそれぞれが独立でないことも多い。この対応関係を明らかにして、必要とされる画質を求めることこそ、ディスプレイの人間工学である。本発表では、ディスプレイの人間工学を概説し、これらの国際標準の動向を詳説、3Dディスプレイの人間工学要求の標準化近況について語る。

page top