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技術部会主催3Dコンソーシアム勉強会開催
(会場:東品川・バンダイナムコゲームス本社未来研究所ファンシアター)
2009年5月22日

バンダイナムコゲームス本社未来研究所のファンシアターにおいて、5月22日、本年最初の勉強会を技術部会主催で開催した。
テーマは『3Dディスプレイの最新動向とそれを支えるフラットパネルディスプレイ技術』。
世界的な大不況の中、ハリウッドを中心とする3D映画の増加と共に、大手企業においても3Dビジネスへの参入の動きが活性化しており、ようやく3D市場が立ち上がりつつある。
このような状況の中、今年度最初の勉強会では、超臨場感技術とそれを支えるフラットパネルディスプレイ技術の動向、ならびに最新のメガネなし3Dディスプレイの開発事例について、第一線で取組みされている方々を講師に招いてお話いただいた。
勉強会には32社55名が参加された。

『情報文化を支える超臨場感技術』

元東京大学教授、超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム会長
原島 博

<講演骨子>
3D技術に代表される超臨場感コミュニケーション技術は、これからの情報文化を支える基盤技術としての発展が期待されます。この講演では、広く「文化を支える情報技術」の今後の課題を探り、超臨場感技術が進むべき方向を展望します。

◎講演資料:資料の掲載なし
『3Dを支えるFPD技術の動向 - 液晶ディスプレイ -』

東北大学 大学院工学研究科 電子工学専攻 准教授
宮下 哲哉

<講演骨子>
液晶ディスプレイは、小型軽量のポータブルデバイスの表示から、家庭用の大画面テレビ、さらには高機能型の新しい表示デバイスとして多様な進展を遂げ、その過程で広視野角化、広色域表示化、高コントラスト化、動画表示の高品位化、小型軽量化、超低電力化、超薄型化、大画面化、大容量化など、高性能化・高機能化に向けた様々な進歩をしてきている。ここでは、液晶の基本的な動作と駆動方法から、3Dディスプレイの実現およびその高性能化に関わる上述の液晶ディスプレイの表示及びデバイス特性の進歩とその原理について概説するとともに、最近の液晶ディスプレイデバイスについて概説する。

◎講演資料:講演資料(PDFファイル)

『プラズマディスプレイの表示原理と特徴』

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 映像・ディスプレイデバイス事業グループ
 PDPデバイスビジネスユニット PDP先行開発グループ 参事
打土井 正孝

<講演骨子>
プラズマディスプレイの表示原理と最近の開発動向を紹介する。その特徴的なサブフィールドによる階調表示を少し詳しく解説するとともに階調性能やリニアリティーなど、そのメリットについて議論し、動画表示、3D表示についても触れる。
次に、最近の開発動向については、エコを競争する省電力と究極の高画質を目指す取り組みとその成果を中心に議論を進める。

◎講演資料:講演資料(PDFファイル)
『重畳投影型裸眼立体視ディスプレイ』

株式会社日立製作所 システム開発研究所 主管研究員
山崎 眞見

<講演骨子>
Integral Photographyの原理に基づいた裸眼立体視ディスプレイにおいて、レンズアレイを構成する要素レンズの小径化に依らずに、多数のプロジェクタの像を重畳投影することによって、立体像の精細度を向上させる技術を開発した。
本方式の原理および光線方向キャリブレーション方式について解説するとともに、試作したディスプレイをご紹介する。

◎講演資料:講演資料(PDFファイル)

『9インチOCB液晶を用いた18視差時間多重3Dディスプレイの試作と光学的評価』

株式会社東芝 研究開発センター ヒューマンセントリックラボラトリー
柏木 正子

<講演骨子>
1次元インテグラルイメージング方式の原理に基づく9"OCB液晶を用いた18視差の時間多重3Dディスプレイの試作を行なった。今回提案した時間多重3Dディスプレイは、OCB液晶パネル、レンチキュラシート、アクティブシャッタで構成されている。本発表では、時間多重表示技術により、従来構造に比べて飛び出し範囲と視域をそれぞれ向上させる2つのアプローチにおいて、モンテカルロシミュレーションを用いて、レンズ構造とアクティブシャッタ構造を改良する検討を行ない、性能を約2倍向上させた結果について述べる。

◎講演資料 講演資料(PDFファイル)
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